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ランチ中の会話の中で
先日、仲良くしてもらっているお友達とランチにいきました(^^
都内のおしゃれなイタリアンレストランでお昼を食べながら仕事や趣味の話に
盛り上がりました⭐
そんな中でふと友達が付けていたペンダントの柄が気になったので
何がモチーフなのかきいてみました。
正しくは『一撃』という漢字を崩した柄なのだそうですが、
よく『子』という漢字に間違えられるそうなのです。
(そのペンダントの写真を探してみたのですが見つかりませんでした)
そんなよくわからないきっかけですが
名前としてよく使われている『子』という漢字の由来と意味を教えてくれて
ナルホドと思ったので書き留めておこうと思います。🖊
『子』という漢字の由来
『子』という漢字は『ー』と『了』に分かれています。
『ー』を両手を伸ばした様子、
『了』の上の部分を頭とみて文字全体で人の形を表しているとして
子供の意味をもつ漢字として使われたことが由来だそうです。
(子供とどこが関係あるのかはよくわからないのですがそういうものなんでしょう笑)
これは友達から聞いたのではなく由来辞典みたいなので調べたやつです。
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名前の『子』に込められた意味
ここからが聞いたお話なのですが、
由来と同じく『子』という漢字を『一』と『了』に分けると
『一』は最初の数字や「はじめ」と読むことから人生の初め、
『了』は終了の了で人生の最後を表しています。
つまり、人生の最初から最後まで一生という意味があります。
例えば、「優子」さんは一生人に優しく、人からも優しくされるような子でありますように、
「美子」さんは一生美しくありますように、等というような意味が込められているのだそう。
自分の名前の由来や意味については聞いたことがあったのですが
『子』という名前にそんな意味が込められているとは知らなかったので驚きでした。
最後に
『子』という字の入った名前はひと昔と比べて減ってきているとききます。
古風なイメージからキラキラネームに対して『シワシワネーム』とされ、
自分の名前にコンプレックスを持っているひとも少なくないそうです。
私も読みづらかったり漢字をよく間違えられることがあり、
「もっと簡単な名前がよかったなー」と学生の頃は思ったりもしましたが
自分の名前に込められた意味や由来をちゃんと教えてもらってからは
名前に自信を持つことが出来、この名前に恥じないようにもっと頑張ろうとさえおもいます⭐
たとえどんな名前であってもご両親が時間をかけて、心を込めて付けてくれた名前であることは間違いないと思います。
そんなことを考えさせてくれた『子』のお話でした(^^)
ありがとうございました。