半年ほど前に書いたこの記事が
数日前から非常にたくさんの人に読んでもらえるようになりました⭐
自分のスマホが突然色反転してしまい焦った経験から戻し方を書いたものですが
同じような状況になった人の役に立てていたら嬉しいです^^
しかし記事を見返していてふと思いました。
スマホの色反転やそれに近い色空間補正といった色に関する機能にはちゃんと意味があるので
今回はその意味についてまとめてみたいと思います✍
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色反転機能と色空間補正機能について
色反転機能
色反転機能はその名の通り画面上の色を反転させる機能です。✍
たとえば白の背景に黒い文字のサイトを見ているとします。
そこで色反転すると黒の背景に白の文字で表示されるようになります。
ユーザーが画面を見やすいように明るい色合いになっているアプリやサイトが多く
白背景に黒文字が一般的になっているので
色反転すると暗いテイストになることが多いです🌃
こっちもこっちで何かイイかも( *´艸`)笑
色空間補正機能
色空間補正機能は色の三原色である赤、緑、青の各色の強さを調整する機能です。
赤が弱くなる第一色弱(赤緑)、
緑が弱くなる第二色弱(赤緑)、
青が弱くなる第三色弱(青黄)
の3つの補正モードがあります🌱
※自分のスマホは2年前の型なので3つですが新しいAndroidでは
第一色盲(赤)、
第二色盲(緑)、
第三色盲(青)
を加えた6つのモードがあるらしいです。
スクリーンショットを撮っても機能をオフにすると戻ってしまうので
画像には残せませんでしたがそれぞれのモードで少しずつ色合いが変わるのがわかります✍
色反転機能と色空間補正機能の意味
いたずらや画像の加工で使われることがある2つの機能ですが
ユーザーのことを考えた目的がちゃんとあります🍃
色覚異常の方への配慮
色覚異常は一般的な色の見え方と異なって見えてしまう状態のことです。
遺伝的な原因の先天色覚異常と他の目の病気の影響で起きる後天色覚異常があります。
先天色覚異常の型の割合は男性の5%、女性の0.2%と決して珍しくはなく
自分のクラスメイトにもいました。
そんな色覚異常の方が快適に画面を見られるように配慮して
これらの機能が追加されました💫
iPhoneではこの設定をするためにアクセシビリティという項目を通ります。
ここでいうアクセシビリティとはお年寄りや障害を持った方を含むすべての人が
情報やサービスにアクセスできることを目指した配慮のこと。
優しさにあふれた考え方ですね(^^#)
目に優しい夜間モード
こちらは本来の目的に沿っているのかよくわかりませんが
本来よりも画面が暗くなることで目に優しいという効果もあります🌿
夜寝る前にスマホやパソコンを操作するときに
部屋が明るいと目が疲れてしまいます。
また、寝付けなくなったり夜中に何度も目が覚めてしまうなど
睡眠障害の原因にもなってしまいます💦
そんな時にこれらの機能を有効活用することで
目の疲れを軽減できます。⭐
ツイッターではナイトモード機能があり
簡単に切り替えることが出来ます✍
目に優しいですね^^
アナタはどっち派?笑
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最後に
今回はスマホに備わっている色反転や色空間補正の機能はどうしてあるのか
気になったので調べてまとめました✍
誰もが快適に使えるようにという優しさから生まれた機能だということが
わかりました^^
一見何のためにあるのかよくわからないものでも
使う人や使い方によっては助けになったり何かのきっかけにもなるんですね🍃
戻す方法がわかってすぐに戻してしまいましたが
活用していきたいと思うのでした^^