Google Adwords関連でなんやかんやしててVBAプログラミング覚え書きのほうが
なかなかできてなかったので久々の更新です🖊
ある程度プログラムを触ったことがある人には基本中の基本になると思いますが諸事情により
今回は『変数』をおさらいします。
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Option Explicit(変数宣言の強制)の重要性を説明する前に
前回は、VBAプログラミングを始めるにあたり、
しておいてたほうがいいと思うおすすめ設定についてまとめました。
その中でも特に重要な【Option Explicit(変数宣言の強制)】がどうして重要だと思うかを
書き留めておこうと思ったのですが
まず『変数』と『データ型』、『変数を宣言すること』についてもう一度」解説します。
今回は『変数』です。
変数とは
『変数』と検索すると、様々な説明や解釈が出てきます。
一定範囲内にはあるが、どの特定値とは限らずに考えた時の、その数(を表す記号)。
プログラムのソースコードにおいて、扱われるデータを一定期間記憶し必要なときに利用できるようにするために、データに固有の名前を与えたものである。
たとえば、Aという変数を用意したとします。
その変数Aに「A=10」と10を格納すると、Aには10が入っていることが記憶されます。
続いてBという変数を用意し、BにはAに5を足した数を入れるようにします。(「B=A+5」)
Aには、10が入っていることが記憶されているので「B=10+5」で15が記憶されます。
※変数には値が1つしか記憶しておけないので、「A=A+5」でAに15が記憶されたら最初の10はなくなってしまいます。
数ある中で最もポピュラーなのは『データを入れておく名前の付けられる箱のようなもの』ではないでしょうか。
そこそこ理解した今ではしっくりくるのですが、最初は「なんのこっちゃ」と全くイメージできませんでした。
私は自分なりに「エクセルのセルの1つ」をイメージしました。好きな名前は付けられないですけどね(笑)
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最後に
今回は「変数」についておさらいしました。
頭の中で思い浮かべるのは簡単でも人にわかりやすいように説明するのは意外と難しいですよね💦
もっとわかりやすく伝えることを意識して最終的には全員に100%伝わる説明を目指します。
変数というのはVBAだけでなく他の言語を用いたプログラミングや、プログラミング以外の場面で使う場合も
基本的に同じ考え方になるのでいちど理解しておくと嬉しいと思います^^
次は『データ型』についてまとめていこうと思います🍀
ありがとうございました。