今月に入って突如取得することになったITパスポート資格。
学習内容の記録として何度か記事を公開してきましたが
無事、2週間合格の基準点を突破することができました✨
※受験日が埋まってた都合で正確には2週間と3日ですが、誤差ということで
簡単と聞いてたので油断しきって学習に臨んだ結果、
思いのほか初めて知った用語や概念が大量に出てきて
かなりイイ勉強になったITパスポート。
これから短期で取得したいという方のお役に立てばと思い
取得を命じられた初日から受験当日までにやってきたことを
ここに記したいと思います✏️
受験料値上げの情報が入ったので受験予定の方はご注意を
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1日目:取得を命じられた日の夜に受験の予約
会社のマネジメントに関わるメンバーにITの入門資格である
ITパスポートを取得する方針にしたい。
まずは先に2人で取得してみよう!
との社長の命を受け、渡された参考書。
頂いた取得までの猶予期間は1ヶ月!💦
ITパスポートなんて余裕でしょ!
と思いながらパラパラめくるとあれ、よくわからない略語がいっぱい💦
ITパスポートで出題される問題は
1問1問で見れば簡単ですがその範囲が非常に幅広く、
大きく3つの分野から出題されます。
出題分野
- ストラテジ系(経営、営業戦略など)
- マネジメント系(プロジェクト管理、メンバー管理など)
- テクノロジ系(コンピュータに関する用語、セキュリティなど)
浅く、広く100問出題されるので
知らなければその時点で運任せのようなことも発生します💦
※うち8問は傾向把握のための難問で採点されないので採点対象は92問
受験形式は決められた会場でパソコンとマウスを使って回答するCBT形式。
ITの資格はこれまでに受験経験がなく、要領がよくわからないので
とりあえず一度受けてみることに。💻
でも捨て受験はしたくないので
絶対に合格するつもりでいったん受験日を
2週間後に設定することに決定。
受験することが決まった日の夜、
早速帰ってIPAのサイトから受験申し込み。
が、しかし枠がほぼ埋まっており
受験日を2週間と3日後に設定✏️
この時点で2週間以内に取得の可能性は断たれていたのでした笑
だが決めたからには必ずこの日に決めることを決意🔥
2日目〜受験日3日前:ひたすら打ち込み、解きまくる
今回は2週間とかなり期間が限られていたので
最短で合格する方法として
・参考書の内容をひたすら画面に入力しながら
・過去問道場で過去問をひたすら解きまくる
作戦を決行。
このときに入力したのが
最近更新した備忘録なのでした。
-
ITパスポート資格を2週間で取得するための学習用備忘録(経営)
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-
ITパスポート資格を2週間で取得するための学習用備忘録(システム開発)
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ITパスポート資格を2週間で取得するための学習用備忘録(ネットワークとセキュリティ)
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-
ITパスポート資格を2週間で取得するための学習用備忘録(コンピュータ)
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-
ITパスポート資格を2週間で取得するための学習用備忘録(新技術)
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本当であれば入力ではなく紙に書きまくった方が
インプット効率は上がりますが
とてもとても時間がないので
今回はできる限り集中してひたすら打ち込むことに。
同時並行で通勤時間や仕事の休憩時間、
さらにジムでランニングマシンに乗ってる時間を使って
過去問道場で延々と一問一答✏️
過去問の試験回や分野、計算問題かどうかなど
細かく設定できる上に解説もとてもわかりやすいのでおすすめ!✨
本番を想定して100問やってみて
結果をツイッターシェアして...を毎日繰り返しました。
結果は毎回70~85点くらいをいったりきたり。
本番までに85点は安定で取るつもりでしたが
そこまではいけませんでした💦
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受験日2日前:弱点分野をひたすら復習しまくる
入力を10日ほどで全て終えて、毎日過去問を解きまくる中で
本番が近づいてくると大体自分の弱点となる分野がはっきりしてきます。
2,3日前を目安に弱点分野の補強に切り替えることをおすすめします。
参考書の苦手な部分を何度も読み返したり
必要があれば書き取りを行うと定着しやすくなります。
私の場合は、ネットワーク系と経営戦略系を集中して復習しました。
また、分野問わず計算問題全般の過去問をあまり問いていなかったので
過去問道場で計算問題だけに絞って学習しました。
計算問題はほぼ必ずといっていいほど出題されますが
応用問題はあまり出題されず
基本的に参考書に出てくる公式を使えば導き出せる問題が多いので
チャンスだと思って確実に取るようにするとぐっと合格に近づくでしょう✏️
受験日1日前:CBT方式に慣れる
試験本番の前日は、初めて受けるCBT方式の試験に慣れるために
念のためITパスポート試験の公式ページから
CBT擬似体験ソフトウェアをインストールして
本番想定で模擬試験を受けてみました。
他の資格試験等ですでに最近CBT方式の試験を受けた方は特に必要ないかもしれませんが
CBT方式で受けたことがない方や、前に受けてから長いブランクがある方は
少しでも本番前に不安を取り除いておく手段として
やってみることをおすすめします。
1回分の過去問を本番と同じ出題形式、時間配分で受験できるので
本番直前の腕試しとしてもチャレンジしてみるといいと思います^^
CBT擬似体験ソフトウェアはWindowsにしか対応しておらず
Macユーザーはインストールできない点だけ要注意です。
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受験日当日
さて当日がやってきました。
ここまでの2週間の努力を試験時間の120分にぶつけましょう!
受験可能な会場はたくさんあるため
どこの会場で受験するかよっても異なりますが
受付に行列ができてて開始時間に間に合わないなんてこともあり得るので
時間には余裕を持って会場に入りましょう。
私が御茶ノ水で受験したときは
20分前に到着したにも関わらず別の試験を受ける人も一緒に並んでて大行列。
結果2,3分遅れての開始になってしまいました💦
ITパスポート試験は開始時間に遅れてもそこから受験開始できますが(終了時間は変わらない)、
焦って平常心を保てなくなってしまうこともあるので
早めに会場入りしておくことをおすすめします✏️
いざ開始すると最初の方の問題に見たことないような単語が並んでて
軽くパニックになりました💦
一生に一度の受験とは違い、万が一不合格でも時間を置いて再チャレンジできるので
そこまで緊張しないと思っていましたが
実際に理解できない問題に直面すると急に緊張するものです笑
そんなときは次の3つを思い浮かべて平常心を取り戻しましょう。
思い出すこと
- ここまで問題集や過去問を通じて確実に力をつけてきたという自信
- 8問は採点されない難問が潜んでいるということ
- 一見わけがわからなくてもじっくり読み解けば正解を導き出せる問題もあること
受験しようと決めている、迷っているあなたのお力に少しでもなれたら嬉しいです^^
検討を祈ります✨
受験料値上げの情報が入ったので受験予定の方はご注意を
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