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正確かつ効率的に仕事を進める
仕事を進めることにおいて正確かつ効率的に進めることはとても大切です。
特にクライアントがいて納期が決まっている仕事ともなると信頼性の面でも重要になります。
クライアントに求められている品質以上のものを納めるために前もって計画を立て、チームで動く場合は何度もミーティングを重ねながら進めていきます。
いつも計画通りにいくとは限らないのです
綿密に計画を練り進捗をクライアントやチームメンバーと共有していたとしても上手くいかないことがあるのが仕事です。
人間はミスをする生き物なので必ずどこかで失敗はするのですが計画を完璧に近いところまで仕上げれば仕上げるほど想定外のことが起きた時の対応がスムーズにいかず、立て直しに時間がかかることが多いこともあります。
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効率を取るか正確性を取るか
想定外の事態が起きてしまい納期に追われるような状況になったとしてもクライアントは待ってくれません。(先延ばしにしてくださる仏のようなクライアント様もいますが笑)
そんな時、究極の二択に迫られることになります。
『完璧なものはできなくてもまず納期に間に合わせるor納期に遅れてでも100%正確に仕上げる』
両方取ることは難しい状態でどちらか片方を優先しないといけないのですが果たしてどちらを取るべきなのでしょうか…
状況にもよるけど…納期!
効率を取るか正確性を取るかという選択に必ずこっちという正解は無くケースにもよりますが、私ならまず納期を守ることを最優先にして効率を取ります。
仕事において最も大切なことはクライアントとの信頼関係だと思っています。
品質の悪い物を納品してしまうことで信頼を失ってしまうことももちろんありますがそれ以前に納期という約束事を守らない時点で見てもらうことすら出来ないことが多いです。
品質以前に信頼を落とさないためにもまずは納期という約束を守ることが大切だという考えからきちんと間に合わせるための効率を考えることが優先だと思います。
以前上司から『まずは80%のものを作ってそこからはお客さんと一緒に作り上げていくものだ。100%でなくてもいいから約束だけは守れ』と教わった影響もあってこの考えなのかもしれません。
しかしいくら納期が大切だといってもめちゃくちゃなものを出したら納期に間に合わなかったのと同じくらい信用が落ちることもあるのでそこは注意が必要です。
まずは期日内に納品することが難しい可能性が出てきたらすぐに、正直に相談することが大事です。
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最後に
今回は仕事で納期に追われているときに効率と正確さのどちらを優先すべきかという問題に対して私なりの考えを書きました。
まずは最低限の信頼を落とさないようにするためにも納期という約束を守るべきだという結論に至りましたが、正解はないのでその時々によって最善策が変わってきます。
起きてから考えるのではなく、もしもこんなことが起きてしまったら何を優先するかを日頃からシミュレーションしておくことですぐに対応出来るかもしれないですね♪
…と言ってる私もまだまだ出来ていないので考えるようにします(^^;
ありがとうございました。