今年も年末の風物してある「新語・流行語大賞」にノミネートされた30語が発表されました。
これが発表されると今年もあと少しという実感が少しずつ湧いてきますね。❄
よく使ってたものもあれば聞いたことはあるけど一度も使ったことのないもの、
さらには聞いたことすらないものと色々あると思います。
そんな30の流行語大賞の候補の感想を1つずつ言っていきたいと思います(笑)
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新語・流行語大賞候補30語の感想
1.アウフヘーベン
小池東京都知事が豊洲移転問題で発言して話題になりました。
対立する2つの問題をより高い次元で解決しようというドイツの哲学用語のようです。
いきなりで恥ずかしいですが初めて聞きました(笑)
2.インスタ映え
インスタグラムで公開したときに見栄えが良くなる写真の撮り方・映り方で、特に若い女性を中心に流行しました。
インスタグラムは今年ハマりすぎて気付いたら300近くの写真をアップしていました(笑)
右上の写真から私のインスタグラムに飛べるのでもしよければのぞいてみてくださいな^^笑
3.うつヌケ
漫画家の田中圭一さんが自身の鬱病を克服した体験をもとに
鬱病の克服に成功した人達のエピソードを描いた書籍「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」
の表紙に書かれているフレーズです。
これも初めて聞きましたが過去に鬱の手前までいった私としては読んでみたい作品です。
4.うんこ漢字ドリル
小学校で習うすべての漢字の例文に「うんこ」を使うという新しすぎる参考書として話題になりました。
電車内の広告で見た例文「税務署の前で、くやし泣きしながらうんこをしている男がいる。」
に腹を抱えて笑ってしまい、下車してからもしばらく頭から離れませんでした(笑)
5.炎上○○
ネットで批判や誹謗中傷が殺到し、論争になることを指しますが
今年に入る前も炎上はたびたび発生していたので
なぜこのタイミングなのかはよくわかりませんが、今年もいろんな炎上がありましたね(笑)
6.AIスピーカー
AI(人工知能)を内蔵したスピーカーで、話しかけるだけで音楽の再生や家電の操作が出来てしまうすごいスピーカーです。
とうとうAIの時代に突入したって感じですね。
「OK Google」でいろんな指示を出してみたい( *´艸`)
7.[9.98(10秒の壁)]
日本人初の100m9秒台を叩き出した桐生祥秀選手の記録ですね。
流行語というのかどうかは疑問ですがおめでとうございます!
8.共謀罪
犯罪を計画の時点で罰する「共謀罪」の構成要件を変更し「テロ等準備罪」を新設する法律ができました。
新設に伴い激しく賛否が分かれたことで話題になりました。
一時期の新宿駅前はすごかった…
9.GINZASIX
今年開業した銀座エリア最大の商業施設です。
東京に住んでるのに全く知らず、映画のタイトルか何かだと思ってたことが非常に恥ずかしい(笑)
銀座に用事かあるときにぜひ立ち寄ってみたいものです。
10.空前絶後の
芸人サンシャイン池崎さんの自己紹介ネタのフレーズですね。
声の大きさには自信がないのであの声量が欲しいものです。
ハロウィンや各地の文化祭ではサンシャイン池崎さんが大量発生したとかしてないとか(コスプレ)
11.けものフレンズ
サファリパークを舞台に女の子に擬人化した動物たちが活躍するアニメのタイトルです。
見たことはないのですが一時期ツイッターのタイムラインがこのアニメのキャラクターの画像で埋め尽くされたことからも
人気が伺えます。時間があるときに見てみたいです(たぶん見ないやつ)
12.[35億]
今年1番輝いた芸人ともいわれているブルゾンちえみさんのネタ中の決め台詞ですね。
子供からお年寄りまでみんな真似したとかしてないとか(笑)
24時間テレビお疲れさまでした。感動をありがとう💫
13.Jアラート
緊急情報を伝える「全国瞬時警報システム」の通称です。
某国からミサイルが放たれた時に発令されました。
あの不安を煽るような音で何人ものトラウマを創り出したとか
14.人生100年時代
医療の発達やライフスタイルの変化により日本人の平均寿命は上がり続けており、ゆくゆくは100歳を超えるのではないかと
言われていることから100歳まで生きることが普通になる時代がやってこようとしています。
いくつになっても新しいことに挑戦し続けたいものです。
15.睡眠負債
毎日の睡眠不足が借金のように少しずつ積み重なっていき、心身に悪影響を及ぼす状態のことを「睡眠負債」と
スタンフォード大学の研究者が名付けました。
私も積み重なりまくってる(たぶん)ので早く完済しないと。
16.線状降水帯
夏の九州に猛烈な集中豪雨を降らせた原因となった線状降水帯。
洪水や浸水が発生すると命に関わることもあるので発生しないことを願うばかりです。
17.忖度(そんたく)
相手の気持ちを推し量るという意味の忖度。
政治問題で使われたことで話題を集めました。
一度使ってみたかったのですが使い方がよくわからず未だ使えていない現実…
18.ちーがーうーだーろー!
朝のニュースでこれでもかと言わんばかりに流れてましたね。今でも時々耳にします(笑)
一度失った信用を取り戻すのは大変ですよね。
こっちではなく「この●●ー!!」がノミネートされるべきとの騒ぎが起こっていますが色々と事情があるのでしょう。
19.刀剣乱舞
刀剣をイケメン男子に擬人化した育成シミュレーションゲームで若い女性に大人気のようです。
詳しくは「とうらぶ」で検索♪
の「とうらぶ」のほうが入ると思ってました(笑)
20.働き方改革
今の労働形態や制度を見直して改善しようと政府が提唱した働き方改革。
ブラック企業による過労死問題や収入格差が騒がれているので一刻も早いく改善する必要があります。
給料上げれー( ;∀;)
21.ハンドスピナー
アメリカで爆発的に流行り日本に入ってきた手で回すオモチャですね。
ストレス解消が目的だったとは初めて知りました。
お祭りの景品がハンドスピナーだらけだったことからもその人気が伺えますな。
22.ひふみん
将棋界のレジェンド加藤一二三九段の愛称。
そのキャラクターからバラエティ番組に引っ張りだこになりました。
ひふみんとしゃべり方が似てるねと言われたことは光栄でございます|д゚)
23.フェイクニュース
そのまんま嘘(フェイク)の情報で作られたニュースのことですね。
アメリカ大統領選でトランプ大統領が発言したことで話題になりました。
嘘はあかんですよね。
24.藤井フィーバー
藤井四段の活躍で将棋が注目されて社会現象になりました。
対局中に食べるごはんまで注目を集めましたね。
小さいころにちょっとやってた将棋を再開しようと少し思いましたが時間が無く叶わずじまいでした。
25.プレミアムフライデー
月末の金曜日は15時に仕事を終わりにして消費を上げようという狙いで2月に導入されました。
見事に失敗し、むしろ逆効果とも言われています。
最初のほうちょっとだけ期待した自分が馬鹿でした(笑)
26.ポスト真実
客観的な事実よりも個人の感情に訴えかけるほうが世論に影響を与えるという政治的な言葉です。
真実さんっていう人の次に何かをする人だと思っていました(笑)
政治はあまり得意ではないようです。
27.魔の2回生
当選2回の自民党議員が相次いで不祥事を起こしていることから魔の2回生と呼ばれています。
何もしでかしていないのにひと括りにされる2回生議員さんたちにとっては迷惑ですね。💦
日本はどうなるのでしょうか…
28.○○ファースト
これも政治がきっかけで生まれた言葉ですね。
〇〇ファーストと名の付く政治団体が多く誕生しました。
賛否はあるようです💦
29.ユーチューバー
動画サイト「YouTube」に動画を投稿して広告収入を得ていることの人ですね。
将来なりたい職業ランキングで上位に食い込むほど子どもに憧れの仕事になりました。
YouTubeは投稿より見る派です(笑)
30.ワンオペ育児
1人で仕事、家事、育児の全てをこなさなければならないことで、
飲食店やコンビニで調理、接客から会計まで全ての業務を1人でこなさなければならない状況の「ワンオペ」と
育児をくっつけた言葉です。
1人でずっと休みなく忙しいと心身ともに疲れ果てしまいますよね…
最後に
今回は2017の新語・流行語大賞にノミネートされた30語について1つずつ感想を述べていきました(笑)
ここで初めて知ったような言葉もいくつかあったので勉強になりました。
ちゃんとアンテナ張ってないとあかんですね(笑)
同じ言葉でも捉え方や境遇によっていろいろな解釈の仕方があるので面白いですよね^^
年間大賞とトップテンワードは12月1日に発表されます。
何に決まるか楽しみですね⭐
ありがとうございました。