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仕事先での打ち合わせにて
仕事の打ち合わせで群馬のある会社に行った時のことです。
新しいプロジェクトを開始するにあたり先に解決しておかなければならない
問題や課題がいくつかありました。
さっそく自分の中でその問題が起きた原因を予想し、
改善案を話しました。
思わぬ指摘
改善案と今後の進め方について提案したところ、
進め方についてはとても良いが
原因の分析が少し甘いのでは?
とご指摘を受けました。
自信はあったほうなので
どこが足りないのかな?と思っていましたが、
そのあと頂いたアドバイスに納得しました。
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『なぜ』を繰り返す
問題が起きた時にその原因を探すとき
『なぜ』そうなってしまったのか…
を考えます。
ここで、その原因に対して
もう一度『なぜ』そうなったかを繰り返し考えることで
大抵の場合は根本的な原因までたどり着けるそうです。
例えば…
例えば、朝寝坊してしまったとします。
なぜ寝坊してしまったかといえば夜更かししてしまったから。
この原因から『夜早く寝よう』と対策を考えていたのが今まで。
そこでもう一歩踏み込んで
『なぜ』夜更かししてしまうのか原因を考えます。
そうすることで
『持ち帰りの課題が深夜までかかってしまう』
という原因がわかり、
『夜は早く寝て朝早起きして課題をやろう』
というより具体的な対策が浮かび上がってきます。
こちらのほうが早く、確実に解決に繋がりそうな気がしますね😀
もっと『なぜ』を突き詰める仕事術
今回頂いたアドバイスがとても勉強になったので
他にも同じことを考えている人はいるのかな?
と調べてみた結果…
なんと『なぜ』を5回も繰り返す考えかたがあるそうです。
それはあのトヨタグループで教えられている仕事術で
製造業においてはかなり有名な考え方だとか…💦
まだまだ勉強不足ですね(;^ω^)
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まとめ
今回ご紹介させていただいた問題解決の考え方は
根本的な原因の究明と対策を立てることにおいて
とても大切で有効です⭐
しかし『なぜ』を何回掘り下げることで根っこに
たどり着くかは問題によってそれぞれです。
これからの問題解決に取り入れていきたいと思います(^^♪
ありがとうございました。