前回の記事では、
社長から頂いた言葉「物事を相手に伝えるときは絶対に誤解させてはならない」
から、誤解なく正確に意図を伝えるために3つのポイントを意識すればよいという
お話をしました(^^
今回はそれぞれのポイントごとに実際にどのように考えればよいか、伝えたらよいかを
より掘り下げて考えていきたいと思います(*'ω'*)
前回の記事はコチラ↓🍀
「物事を相手に伝えるときは絶対に●●させてはならない」②
https://ennmelo.com/wp/2017/02/22/tell2/
1.先に結論(一番伝えたいこと)から伝える
最初に伝えたいことを短くまとめて話してから説明に入ることで
的確に伝わりやすくなります。
この記事でいうタイトルみたいなものですね(^^
説明から入ってしまうと内容の整理が追い付かず
道が逸れてしまうこともあるため
最終的に意図とは違った形で伝わってしまうことがあります。
先に意図を簡単に伝えてしまえばそうなってしまっても
修正できますね☺
2.筋道をきちんと立てて伝える
先に結論を伝えて意図を示したら次は説明です🖊
これは道案内のようなものだと思えば良いでしょう。
目的地がわかっていて、そこにたどり着くには
どの道を使えばいいか、またその道中にはどんな目印があるか。
ここでは順番通りに、寄り道しないで伝えることが大切です。
3.自分が聞く立場だったらどう伝えてもらったら正確に理解できるかを考えて伝える。
ここで大切なのは決めつけをしないことです。
いま伝えようとしていることに対して相手はまだ何も知りません。
それなのに「伝えたら相手はこうする、こう感じる」と
決めつけて伝えてしまうことが誤解に繋がってしまいます。
伝える側としての感情だったり先入観はいったんなくし、
もし自分が相手だったらどう伝えてもらえばきちんと理解できるかを
考えましょう。(^^
最後に
3回に渡って社長から頂いた言葉から
伝え方について共有させていただきましたが
この考え方は対面で相手と向かって話すときだけでなく
電話や文章で伝えるときも大切です。
むしろそういった場合のほうが、
相手の表情や反応が目で見えない分重要になってきます。
相手に何かを伝えたいと思ったときは
受け取り方や解釈は人によって違うことを念頭に置いたうえで
今回紹介した3つのポイントを実践することで
「誤解」なく正確に伝えることができるのではないでしょうか(*'ω'*)
ありがとうございました⭐